バンブー教室:バンブーだより10月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-4

4,第17回自然学園思いやり収穫祭のお知らせ

第17回の自然学園思いやり収穫祭が11月1、2日で実施されます。

11月1日は模擬店と展示会が自然学園の校舎で実施します。11月2日(日)は、春日部文化会館小講堂にて、午前9時45分より、全学部生による音楽祭を予定しております。在籍生徒による歌、ダンス、合唱、管楽器等の演奏を予定しています。小学部・中学部・高等部・大学部の在籍生によるクラス、および学部ごとに迫力あるライブ感がある生演奏やダンスを聴衆の皆様にお届けできると思います。日ごろから学校生活を通して学んでいる「人を愛すること、思いやること」の感情が「協調」「協働」のひとつの表現として演出できるかが見どころとなるでしょう。それが教育目標の一つである社会性やコミュニケーション力の向上につながり、社会に出て働くこと、家庭を持つことの基礎的な土台になることを期待しています。

他者をあまり意識することがなかった在籍生徒の皆さんが、クラスメートの動きをよく見ながら、自分の役割をしっかり努め、どれだけ見ている人たちにクラスの思いが伝えられるか、そのために一生懸命演じる姿こそ、自然学園が教育目標に掲げるソーシャルスキルです。SSTの一環として取り組んでいる授業の実践をチームワークとして感じ取っていただければ嬉しいです。今年は制限を設けていないので音楽祭はバンブー教室の保護者の方でもご観覧は可能です。御希望の保護者の方は事前のご予約が必要になります。バンブー教室担当の講師及び受付窓口にお申し込みください。

今回もバンブー教室在籍生の皆さんにも、一人ひとりのお子様の作品を展示していただくことで『思いやり収穫祭』に参加して頂きます。小・中学生は、水彩画、油絵やイラストなどの絵画作品や、オブジェなどの創作アート作品などを、本人の希望で展示しています。美術や創作が得意で、多くの人に自分の作品を見てもらいたいと思っている人は、バンブー教室の担当の先生にお申し出ください。今回の定例の『バンブーアート』として展示していく作品は、昨年同様にスクラッチアートになります。スクラッチアートといっても簡単に言うと削り絵のことで、黒いスクラッチ面を専用ペンで削ると、キラキラ光るホログラムの線や、美しい色の線が出てくるという“お絵描き”のことです。 このようなスクラッチアートは、引っ掻くだけでも十分にお子様それぞれの特徴が出た芸術作品になるのですが、何か、車や電車などモチーフが必要なお子様方に関しては、トレーシングペーパーに、アートコースの担当教員が、お子様の好きなアニメキャラクターや電車や車などの乗り物や動物、植物などを模したトレーシングペーパーを書き写してもらうことで削り絵が浮き上がります。いろいろ工夫しながら自分だけのスクラッチアートを創作してください。出来上がった作品は、自然学園の文化祭である思いやり収穫祭展示させていただく予定です。

『思いやり収穫祭バンブー大賞』を創設し、たけのこクラス、小学生低学年クラス、小学生高学年クラス、中学生クラスの中から特別賞をふくめた5人の子どもたちを選出する予定です。入賞者には賞品として図書カードと賞状が贈呈されます。なお発表はバンブー便りの12月号にて掲載する予定です。文化祭以降も実物の作品は、校舎内に展示していますのでご覧ください。

例年の貼り絵でも個性的な作品ばかりで、ピカソや岡本太郎のような色合いが力強く、感情がキャンバスからあふれ出るような強烈で印象的な作品がいくつも展示されていました。昨年はスクラッチアートならではの自由で創造的、かつ前衛的な個性豊かな作品が展示されていました。今年は、昨年以上にスクラッチアートならではのアートスティックな作品が期待できると思います。バンブー教室生しか描けない傑作が生まれることを楽しみにしています。バンブー教室の生徒の皆さん、保護者の皆さんがご参加いただいくことで、学園祭が活気を帯び、学部の生徒たちの励みになることでしょう。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。