今年も残すところあと3日になっています。
政権交代や震災があったことで、
特別支援教育を必要とする子どもたちへの
行政の対応が停滞してしまった1年であったように思います。
今年は、学習指導要領が改定され、
従来のゆとり教育でもなく、
またそれより以前の詰め込み教育でもない
「生きる力」を育むという理念のもと、
知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視した
新しい学習指導要領がスタートした年でした。
特別支援教育を必要とする子どもたちにとって
彼らが必要とする教育が公教育の現場の先生方によって、
平成20年に学校教育法で加えられた特別支援教育の実践が
すすめられることができたのかというと
今まで以上にそのむずかしさ
そして今後の課題が突き付けられた1年ではなかったかと感じています。
一方、中学校での不登校生徒の数は
学年を追うごとに増加の傾向をたどっています。
その一因として発達障害がある子供たちが関係していることは、
現場の先生方もお気づきになられていることと思います。
発達障害がある子どもたちにとってますます、
息苦しさを感じる学校環境になっているのではないでしょうか。
自然学園は上記した実状に対する
特別支援教育のギャップを埋めるために、
われわれが発達障害がある子どもたちにご提供させていただく
出来る限りの支援を授業として実践していくつもりでいます。
まだまだ不十分な内容を収斂し、
より一層のご満足いただけるような教育内容を
確立していくつもりでいます。
1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします
。
自然学園学園長 小林 浩

今年一年をふりかえって