5,学力試験について
2学期になり試験が気になっている中学生が多いと思います。今回は中学生の生徒の皆さんが無理なく取り組める学期末テストの試験勉強の無理のない進め方についてのお話をさせていただきます。
教科書の基本問題や教科書ワークの基礎問題にしぼり、問題を限定すると気が楽になるので、かなり取り組みやすくなります。
学力考査の問題は、どの教科も共通して教科書ワークに出題されている教科書からの基本問題か、授業中に先生が配布するワークシートや演習問題の出題(もちろん数字や記号や文字の選択問題などは記述問題などに変えて試験には出題される可能性はあるでしょう。)、教科書の文章に黒ゴシックで表記されている用語か、教科書の本文から外れた欄外で図やイラスト、写真がカラー刷りで掲載してあり、説明文が記されている項目からしか出題されないはずです。
今まで授業で教えてもらって理解できた基本例題だけにチャレンジして、解けなかった時は、以前は解けたけれど忘れてしまった問題、先生と一緒にやったからわかった問題、いまでも得意で解ける自信がある問題と区別しておきましょう。
以前は解けたけれど忘れてしまった問題は、授業で消化したプリントおよびレポートをもう一度復習して解いてみましょう。
そして解き方のヒントや解き方の手順などの解説が書かれている教科書のみならず、ノートやプリントのメモをじっくり読んでもう一度確認してください。ノートやプリントのメモ、教科書の解説を読んでも分からない時は、教科の先生に、必ず聞いてください。先生と一緒にやったからわかった問題は、もう一度授業時間や休み時間、および放課後に先生に解説してもらいましょう。そうやって学習したことの理解を深めていき、「教科書の、基本例題から出題されていた問題でやったところは全部解ける」という状態をつくりましょう。
実際のテストでは落ち着いてケアレスミスをなくしましょう。中学生の在籍生の答案をみると不注意性や衝動性の強さから問題をよく確認せず、解答の条件などを見落としてしまい、記号で答えることを求められているのに答えをそのまま記述してしまう人が多いのです。また、英語では3単元のSをつけ忘れる。複数形にしてしまう。などのミスも目立ちます。答案を提出する前にもう一度見直して、できる課題は確実に得点する姿勢が大切です。皆さんの頑張りを期待しています。