6,おわりに
2学期のような学校行事が多い時期には、子どもたちも緊張する場面が多くなりがちです。
低気圧もストレスを強める要因と言われています。まして、体育祭などは、感覚統合の問題や認知のつまずきがあるお子様には、非常にストレスが強まる行事になります。このような時期に人間関係のトラブルなどが重なることによって、不安が強くなり情緒の混乱を生じ、不登校やパニックなどに結びついてくることは珍しいことではありません。高等部のお子様方は、前期学力考査の結果が出て一喜一憂している人が多いでしょう。今回思うような得点をとれなかった人たちも後期試験につながるよう原因を把握して学習計画を見直しましょう。自信を無くすことで無気力や不安につながることがないように細心の注意が必要です。
中学生のお子様方は、9月の学力考査の結果が出て落胆している人たちが多くいると思います。保護者の方々はお子様方の様子の変化を見逃さないようにしてください。学校の先生方もとても忙しい時期になるので子どもたちのトラブルやいじめなどで悩んでいる子どもたちを見逃しがちになります。秋は不登校になる子どもたちが多い季節でもあります。このようなことを感じたらすぐにバンブーの教室の担当者に連絡してください。
また、担当者も含めて問題行動や情緒の混乱の原因をアセスメントして、適切なカウンセリングや問題行動を解決するためのSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)をバンブー教室の授業のカリキュラムに取り入れることが可能です。保護者の皆様方と連携しながら早期の解決を図りたいと思います。ご協力お願い申し上げます。
自然学園学園長 小林浩