高等部:高等部通信6月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-1

1、はじめに

 

今年はインド洋熱帯域の海面水温の高さや太平洋高気圧の影響で、日本付近には南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、降水量が多くなると予想されています。関東甲信越地方は過去3番目に遅い6月21日(金)に梅雨入りが発表されました。例年より14日も遅いようです。湿度が高く雨が多い梅雨の時期は、気圧が不安定になるため、自律神経が不安定になり、気持ちも湿りがちで体調も崩しやすくなります。夜ぐっすり眠れず、朝目覚めが悪い人が多いでしょう。朝からだるさがあり、授業中も眠気が強く頭がすっきりしない人もいるでしょう。

 

この時期をしっかり乗り越えるためには、規則正しい生活習慣を送り、自分自身でも体調面に気を遣いながら日々の生活を送ってください。先の見通しが付きにくく学習習慣がついていない生徒の皆さんは前期試験までの予定表を作りながら、レポートの復習や9月に予定している試験対策をしっかり行ってください。

 

以前にもこのブログでお伝えしたことがあったと思いますが、5月、6月は1年の中で精神的に不安定になりやすい時期です。暑かったり、涼しかったりの気温の変化と、晴れたり曇ったり雨降りといった気候の変化に体が調整できずに、自立神経が崩れ、イライラが募り精神的に不安定になることが多いからです。台風の接近に伴う停滞前線の影響で天候が悪くなる2日ぐらい前から、耳鳴りや頭痛など調子が悪くなる人たちが多いとテレビの報道でも取り上げられていました。

 

自然学園の生徒の皆さんの中には、そのような日常の気象の変化が影響して鬱傾向が発症する人も少なくありません。自然学園に入学してようやく精神的に回復してきた人たちやまだ回復途中の人たちにとっては、今の時期は一番警戒を要する季節になるでしょう。イライラして人間関係のトラブルも起きやすい時期です。心の健康に気をつけましょう。