11月4日(金)に高等部全学年でサツマイモ堀りを行いました。
11月に入り適度に涼しくなり、
外で農作業をするには絶好の気温だったと思います。
文化祭の代休明けということもあり、
生徒たちにとっては久しぶりの再会でした。
農家の山崎先生の指導をうけ、
自然学園は2つの畝を任せられることになりました。
まず、鎌で葉っぱの部分を切り、
畝にかかっている黒ビニル袋をとります。
そこから、サツマイモを折らないように周りからていねいに土を取り払います。
また、サツマイモの取り残しがないように、シャベルでていねいに土を掘り起こし、
地中にうめられたイモを探します。
このような作業をしている中で、
それぞれの生徒たちのいいところや課題への対処法がたくさん見えてきます。
生き物や植物に関しての知識・関心が豊富で積極的に質問をする生徒
具体的な指示と見通しがあればその通りに動くことができる生徒
集中力が続かなくても、気分転換の提示や声かけによってやる気が戻る生徒
根気よく、ていねいに、黙々と作業に取り組める生徒
周りと上手に呼吸を合わせて協力して作業ができる生徒
作業自体を純粋に楽しんでくれている生徒
ここには書ききれないくらい、
いろいろなよい面を見ることができました。
これらは全て、今後進学・就労へ向けてとても必要なソーシャルスキルだと思います。
私たちを取り巻く社会は、
人間ひとりひとりがパーフェクトである必要は全くなく、
みんなのよい面を少しずつ合わせてつくるものです。
少しおおげさかもしれませんが、
学校という小さな社会の中でそれぞれのよいところを持ちよりながら、
サツマイモ堀りを達成できたことがとてもうれしく思います。
最後に、農家の山崎先生が
ご家庭で用意して下さったサツマイモをみんなで頂きました。
作業中に加え、サツマイモを外でほおばったみんなの顔はとてもいい顔をしていました。
山崎先生には毎度農業体験のたびに、
生徒への指導からおやつの用意までお世話になっており大変感謝しております。
どうもありがとうございました!
高等部1年担任 N


高等部 サツマイモ堀り